生徒に好かれる家庭教師のコツ
家庭教師のバイトは、ただ成績を上げれば喜ばれるとは限りません。生徒から人気のある大学生の家庭教師の先生たちは、当たり前のことを、きちんと実行しています。ほんの一部ですが、そのコツをご紹介いたします。
子どもの心をとらえる接し方
- 人気point① 趣味や雑談で共通の話題を心がける
- 子どもと好きなものや趣味、スポーツなど、共通点があれば良いのですが、もし共通点がなくても、子どもの好きなもを逆に教わるという姿勢で、同じものに興味があるという聞き方をすると、お互いの信頼関係を強くするキッカケになります。内気な子には、ハイかイイエだけで済む質問をすると心を開いてくれやすくなります。
- 人気point② とにかく褒める、認める、共感する
- できなかった問題が解けたら、とにかく褒める。ほんの些細な事でも自分の知らない知識を話そうとしたら、しっかり聞き、自分よりも凄いことを認める。分ってはいるものの中々実行できていないのが褒めることです。悩みや、想いを打ち明けられたら、「確かにそうだよね」「自分もそう思うよ」など共感しながら話を進めることで頼りにされ、子どもとの信頼関係も深まります。
- 人気point③ 教え上手は例え上手
- 問題の、登場人物や登場する物を、子どもの友達や、子どもの好きな物など、身近な言葉に置き換えることで、登場人物や 物の名称を認識する手間を短縮でき、映像記憶としてイメージしやすくなるため、 普段の何倍も覚えやすくなりますし、知っているものの登場で学習と同時に楽しさを与えることもできます。他にも、間に違う教科を挟んで集中力を維持する 工夫など、その子に合った教え方があります。
- 人気point④ 嫌そうな顔は絶対に見せない
- 例えば、何回も同じ所を間違った生徒に対して、「さっき言ったよ…」と、思った時だけで出てしまう「嫌そうな顔」。子どもはそんな雰囲気を敏感に感じ取り、わからない問題も、質問することをためらうようになり始めます。信頼関係を築くには、例え同じことでも、何度でも優しく教えることが大切です。
- 人気point⑤ 「自分で解ける・わかる」感動を与える
- いけない事の一つで、教え過ぎるというのがあります。これでは自分で問題を解くことが 出来た感動が無いまま答えにたどり着きます。子どもに自分で解いたという感動を与え るためには、問題が解けるまでヒントを出し続け、最後までヒントだけで答えへと導いて いくと良いです。また、問題を出す前に、一度解き方を見せ、まったく同じ問題を一回解かせることで、「自分にもできる!」というやる気を引き出す方法もあります。
>>ご家族の方の信頼を得るコツとは? >>家庭教師のバイト研修って?
以上の事を意識しながら家庭教師のバイトしているだけで、気が付けば生徒に慕われる人気の家庭教師になっていることでしょう。子どもへの褒め方ひとつ間違えただけでやる気を損ねてしまうなんてこともあります。もっと知りたい!家庭教師のバイトを始めたい!そんな方は『のばーす先生。』にバイト登録して指導前の研修でお待ちしております!